ツのブログ

落書きみたいな持論です

ブランド物をレンタル

最近何でもかんでも「レンタル」できるようになった。
旅行用の一眼レフに水中カメラ、使ってみたかったダイソンや美顔器、挙げ句の果てには友達や彼女まで。便利な、便利すぎる世の中になったものである。


そのレンタルサービスの中で、最近気になっているものがある。
それがブランドバッグのレンタルサービスだ。

 

 

わたしは基本的に金欠なのでブランド物は一切持ち歩かないし、買うことができない。

マイケルコースにプラダ、かわいいなとは思うが値段を見ると財布の紐がギチギチに締まる。
まあ7〜8万あったら海外旅行に行ってしまうというのはあるかもしれないけれど。


それにしても、最近の大学生くらいの若い女の子は本当にブランド物をよく持っていると思う。
余程働いている大学生はともかく、普通の大学生なら何ヶ月も貯めて買う必要があるだろう。気軽に月単位でレンタルできるとなると、そりゃ安上がりで便利だ。

調べたところ、ブランドバッグレンタルサービスには相当な会員がいるらしいので、結構な数がレンタルなんじゃないかとわたしは踏んでいる。

 

彼女達はブランドバッグを持つことによって、「自分は今このブランド使えています」という気持ちになれるのではないか。
普段買えないものを持っているワタシ。
いつもよりちょっと上なワタシ。
それがきっとかわいいワタシに繋がるのだと思う。

 

「友達にそのカバンかわいいね!」「いつ買ったの?」と言われた時に、彼女達はレンタルであることを正直に言うのだろうか?

実は借り物となると、自分の格が落ちないのか?

 

気持ちが分からなさすぎるので、色々と気になってしまう。


女のかわいいやマウンティングをビジネスにするのは賢い手だと思う。女のそのような感情というのは、相当なものだ。
相当儲かるだろう。

だってニューオープンのオシャレなカフェひとつに、あんなに列を成すのだから。

 

 

わたしも何かやろうかなあ。無理かあ。